・「本場のバスクチーズケーキが食べたいわ」
・「日本でバスチーを食べるとしたら
どれがオススメなの?」
スペインで誕生したバスクチーズケーキは2018年頃から日本で話題になりました。その影響力は強く、今やコンビニでもバスチー風味のスイーツが登場しています。美味しいコンビニスイーツはたくさんありますが、やはり食べるなら本場のバスクチーズケーキがいいですよね?
本記事では日本にいても、本場スペインの味が堪能できるバスクチーズケーキについて紹介していきます。
- 製造元はスペイン
- 本場のバスクチーズケーキが買えるサイト
- とてもシンプルな味のチーズケーキ
- 日本での知名度はまだ低い
本場の味はスペインに行かなくても日本の自宅で楽しめます。気になる方は最後まで読んでみてください。
CASA ECEIZAは本場のバスクチーズケーキ
日本で買えるバスクチーズケーキには、本場の味を再現して作られたものがあります。CASA ECEIZAのバスクチーズケーキは本場の味を再現している中の一つと言えるでしょう。
その理由は以下の通りです。
- 原産国がスペイン
※バスクチーズケーキはスペインが発祥 - CASA ECEIZAはバスクの老舗
まずバスクチーズケーキはスペインのバスク自治州で生まれたスイーツです。『バスクで作られたチーズケーキ』であるため、日本ではバスクチーズケーキと呼ばれています。
CASA ECEIZAは1924年に創業したスペインの老舗菓子メーカーです。そのためCASA ECEIZAのチーズケーキは原産国がスペインになります。CASA ECEIZAはバスク自治州に工場を構えて本格的なバスクチーズケーキを作っているのです。
以上のことからCASA ECEIZAのチーズケーキは、日本で食べられる本場のバスチーだと言えます。
バスクチーズケーキに関する記事>>>バスクって何?海外で生まれたバスクチーズケーキの歴史を解説
CASA ECEIZAのチーズケーキの特徴
CASA ECEIZAのチーズケーキには他のバスクチーズケーキと比べて明らかに違う特徴があります。日本ではなく本場スペインの工場で作っているため、日本の洋菓子店が作ったケーキとは違う味わいになっているのでしょう。
どんな特徴があるのか気になるわね
ここではCASA ECEIZAのチーズケーキを食べて感じた特徴についてお伝えしていきます。
絶対に伝えたいこと:甘さ控えめで塩味が感じられる
CASA ECEIZAのチーズケーキは他のチーズケーキよりも、だいぶ甘さ控えめです。甘みが強くないため、塩味が程よく感じられます。
チーズケーキがしょっぱいのは嫌だわ。
ちゃんと美味しいのかしら?
「しょっぱいな!」と感じるレベルではありません。甘さと塩っ気が絶妙なバランスで感じられる味になっています。
人間が美味しいと感じる食べ物には、甘さと塩味が欠かせません。みたらし団子、塩キャラメルは甘いとしょっぱいが融合したお菓子です。お菓子だけでなくピザ、パスタ、ハンバーガー、焼肉などからも甘さと塩味が感じられますよね?つまりCASA ECEIZAのバスクチーズケーキには、絶妙な味の調整が施されているのです。
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※よく売り切れている場合があります。
チーズの濃厚さが際立っている
甘さが強くなくシンプルな味であるからこそ、チーズの濃厚さが際立っています。チーズケーキは、とんでもなくなめらかな舌触りです。そのためチーズの濃厚さを長い間、口の中で感じられます。
チーズケーキは冷凍で配送されるため、しっかりと解凍してから食べてください。
プレーン代表とも言える味
CASA ECEIZAのチーズケーキは、バスチーのプレーン味代表と言える一品です。
理由は以下の通りになります。
- 甘すぎない
- 塩味がある
- チーズの濃厚さが印象的
あらゆるお店のプレーン味に
共通していることじゃないかしら?
チーズケーキであるためチーズの味がすることは当たり前ですよね。しかし他のチーズケーキと比べたとき、CASA ECEIZA以上にシンプルなプレーンはないと思います。チーズケーキはスイーツです。そのためチーズの味と同じくらい甘さを求める方がいます。
私は複数のプレーン味を食べてきましたが、甘さが控えめのバスクチーズケーキは少ない印象です。塩味を感じるケーキとは出会ったことすらありませんでした。バスクチーズケーキの素材となるクリームチーズには、食塩が含まれているはずです。
つまり甘さ控えめで塩味を感じられるCASA ECEIZAのチーズケーキは、余計なものは含めずにシンプルな素材のみで作られていると考えられます。以上のことからプレーン代表の味と言えるのです。
著者の感想:シンプルなバスクチーズケーキだった
実際に購入して食べた私の感想は以下の通りです。
ケーキ生地は柔らかい食感で、とんでもなくなめらかな舌触りでした。シンプルな味に仕上げられているためチーズの濃厚さが際立っているため、チーズの深い味が印象に残っています。他のバスクチーズケーキと比べたら甘さはだいぶ控えめでしたが、それでも美味し過ぎて直ぐに完食しました。その理由はチーズの旨味がギュッと閉じ込められているからだと考えられます。
スイーツなら甘さが必要だと思うわ
甘さ控えめに作っているようだけど
本当に美味しいのか疑問ね…
甘いスイーツを求めている方にとってCASA ECEIZAのチーズケーキは、物足りなさを感じるかもしれません。しかしそれは正しい感覚だと考えられます。日本で作られているバスクチーズケーキは、日本人の口に合うように調整されているはずです。そのためスペインで作られたチーズケーキに物足りなさを感じるのは、妥当だと言えるでしょう。
CASA ECEIZAのチーズケーキはバスク自治州があるスペインで作られています。本場の味を本格的に再現したチーズケーキを食べたい方は、一度だけでもいいので味わって欲しいと思います。あなたが抱いているバスクチーズケーキの印象が変わるでしょう。
チーズケーキは楽天市場かamazonで購入するのが楽
CASA ECEIZAのチーズケーキを購入したい場合、楽天市場かamazonを利用しましょう。なぜなら購入できる場所が少ないからです。値段が安いサイトを探してみても知名度が低く、そもそも取り扱っているサイトが多くありません。
また購入したいと思っていても売り切れる場合があります。
※私は2024年8月にamazonで購入した後、数日で売り切れていました。2024年9月現在は在庫有りです。
スペインに足を運ばなくても通販で本場の味が楽しめるチャンスです。本場の味を食べてみたい方は、いつも利用している楽天市場かamazonで早々に購入を済ませておきましょう。
楽天市場とamazonの値段は以下の通りです。
楽天市場 | 2,980円(送料1,080円) |
amazon | 3,800円(送料込み) |
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CASA ECEIZAのバスクチーズケーキの詳細
CASA ECEIZAのバスクチーズケーキについて情報をまとめました。
原材料 | チーズ、乳等を主要原料とする食品、鶏卵、砂糖、小麦粉/安定剤(キサンタンガム) |
サイズ | 直径155mm×高さ50mm |
重量 | 600g |
まとめ:CASA ECEIZAは本場の味を再現した本格的なバスクチーズケーキを生み出した
本記事では日本にいても本場スペインの味が堪能できる、CASA ECEIZAのバスクチーズケーキについて紹介してきました。
- 製造元はスペイン
- とてもシンプルな味でチーズの濃厚さが際立っている
- バスチーの印象が変わる味わい
- amazonと楽天市場で購入可能
CASA ECEIZAのチーズケーキは他のお店のチーズケーキと比べて甘さ控えめで塩味が感じられます。他にはない特徴でもあり、チーズ本来の味を楽しめる一品に仕上げられているのです。
日本にいて本場スペインのチーズケーキを食べられる機会はそれほど多くないでしょう。CASA ECEIZAはバスク自治州の菓子メーカーであり、本格的に味を再現しています。本場のチーズケーキをぜひご賞味ください。
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